不動産活用
実家の相続についてお困りではないでしょうか。遺産全体に対して不動産の割合が多いと、揉める可能性は各段と上がります。理由は主に次の通りです。
- 不動産を(継続して)利用したい相続人がいる
- 現金化できないからそれぞれで希望する査定額が異なる
不動産を売却して清算するのであればただお金(売買代金)を分けるだけです。しかしAとBの相続人がいて、Aが継続して利用したいから“ Bの持分の対価(代償金)を払います ”と主張した場合はどうでしょう。Aは支払額が減るので不動産を安く評価したく、Bは受取額が増えるので不動産を高く評価したいという意向が働きます。こういうことから相続争いが発展するのです。
よって遺産分割協議においては不動産活用について複数の選択肢を持つことが肝要となります。当社では以下の不動産活用についてサポートをしております。
不動産活用サポート
- リースバック
- 親族間売買
- 共有持分の価格賠償
1. リースバック
第三者に売却すると同時に賃貸借契約でそのまま自宅に住み続ける “ リースバック ”
リースバックは次の2つの契約を同時に締結する契約手法です。
- 不動産売買契約(売買代金を受け取る)
- 建物賃貸借契約(自宅にそのまま住み続ける)
ただし相場よりも割安で売却せざるを得ないこと、賃貸借契約期間のトラブルも想定する必要があることなど注意すべき点も多い取引です。当事務所併設の不動産会社はリースバック買戻しまでも対応している専門会社です。
2. 親族間売買
親族に自宅を購入してもらい不動産を現金化
リースバックと異なり親族に買い取ってもらえるため、条件面及び感情面で安心の不動産取引となります。ただし以下の点で注意が必要な取引でもあります。
- 適正な売買価格の設定
- 譲渡所得税
- 住宅ローン
- 住宅ローン控除
- 詐害行為
- その他相続人とのトラブル
親族間は相続と資金調達の専門知識が必要不可欠です。仲介手数料の割引もございます。当事務所にお任せください。
3. 共有持分の価格賠償
“ 共有者の持分を買取 ”もしくは“ 共有者に持分を売却 ”を資金調達も含めてサポート
共同購入や一次相続などで共有状態になっている不動産についてもサポートしております。当然ながら購入資金のローンあっ旋にも対応しているので、今回の相続手続きと含めて権利関係を整理することが可能です。
不動産売却サポート
特典その1. WEB限定仲介手数料を20%OFF
仲介手数料:売買代金×3%+60,000円(別途消費税) ⇒ 20%OFF
相続時の不動産売却は注意すべき点が多く、専門家や不動産会社に専門知識が不足していると余計な税金が課税されることもございます。当事務所は相続専門で不動産会社も併設しているため余計な心配は不要です。しかも仲介手数料は正規手数料の20%OFF。相続手続きでかかった費用も回収が可能です。
特典その2. 遺品整理等のサポートもあり
遺品整理業者とのやり取りもサポート致します
通常の不動産取引の場合はご自身の荷物を整理すれば良いのですが、相続での不動産売却の場合はそうはいきません。両親等の荷物の整理であり、かつ他の相続人がいるにも関わらず誰かひとりが対応しなければならないなど遅々として進まない傾向にございます。当社では遺品整理業者とのやり取りも含めてサポート致しますので、売主のご負担はかなり軽減されることとなります。